2012年8月9日木曜日

『 クリスチャンの正しい回心のための聖書義解 』 8



8.聖句の「偽りの意味」を宣伝するサタニスト

(1) 真のクリスチャンと自称クリスチャンとの深刻な霊的格闘
 真の敵である悪魔と闘うべきことを正しく認識する真のクリスチャンがいる一方、『自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。』(マタイ5:44)等の聖句をもって、敵である悪魔との闘いを拒否し、『敵である悪魔さえも愛せるクリスチャンになりなさい』というデタラメを宣伝する自称クリスチャンもいる。この場合、自己の間違い、即ち、偽りを自覚していなければ、『この人物は、サタニストだ』 とは断定できない。しかし、『悪魔の霊的影響下に置かれている』 ことは確かだ。 なお、『自分の敵を愛しなさい。』(マタイ5:44)の意味は、『敵である悪魔さえも愛せるクリスチャンになりなさい』という意味ではなく、『神を愛し、神の御計画の下にある敵である悪魔を哀れみ、怒ったり、憎むことなく、悪に悪をもって報いることなく、敵である悪魔でさえ、神に従うようになり、救われることを祈りつつ、悪魔に立ち向かいなさい』という意味である。よって、『神を愛するように、敵を愛せ』という意味ではない。そして、『真のクリスチャンは、悪魔という敵に立ち向かい、闘わなければならない』という次の聖句が理解できなければ、また、受け入れて行動できなければ、『自分は、悪魔に憑かれ、心を支配されている』と自覚すべきである。この自覚こそ、永遠の地獄である『火と硫黄の池』(黙示録20:10)へ落ちる悪魔の無自覚的な下僕となった自称クリスチャンから、神の僕である真のクリスチャンへと回心し、その精神と霊とが救われる第一歩となる。 そもそも、世俗社会の中に飲み込まれ、精神的・霊的レベルを高められなかった自称クリスチャンは、『クリスチャンでも、悪魔に憑かれるのですか?』 という能天気な疑問を抱いたりするが、『クリスチャンだからこそ、悪魔の格好のターゲットになり、悪魔に憑かれ易くなる。そして、精神的・霊的レベルを高めたクリスチャンになればなるほど、悪魔の働きに用心深くなり、気を抜けなくなる』という自己の心の中における霊的格闘の実際を認識できるようになってほしい。例えば、主イエス・キリストさえ、マタイ 4: 8- 11 にあるように、悪魔の試みを受けたのだから。

マタイ 4: 8- 11
『今度は 悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々と その栄華を見せて、言った。 「もし ひれ伏して私を拝むなら、これを全部 あなたに差し上げましょう。」   イエスは言われた。 「引き下がれ、サタン。 < あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ >  と書いてある。」   すると 悪魔はイエスを離れて行き、見よ、御使いたちが近づいて来て仕えた。』

ヤコブ 4:7
『ですから、神に従いなさい。 そして、悪魔に立ち向かいなさい。 そうすれば、悪魔は あなたがたから逃げ去ります。』

ヤコブ 4:14
『貞操のない人たち。 を愛することは神に敵することであることがわからないのですか。 の友となりたいと思ったら、その人は自分を神の敵としているのです。』

1ペテロ5:8- 11
『身を慎み、目を覚ましていなさい。 あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。 堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。 ご承知のように、にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通ってきたのです。 あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその栄光の中に招き入れて下さった神ご自身が、あなたがたを しばらくの苦しみの後で完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。 どうか、神のご支配が世々限りなくありますように。アーメン』

1ヨハネ2:15
をも、にあるものをも、愛してはなりません。 もし だれでもを愛しているなら、その人のうちに御父(神)を愛する愛はありません。』

1ヨハネ3:8
『罪のうちを歩む者は、悪魔から出た者です。 悪魔は初めから罪を犯しているからです。 神の子(主イエス・キリスト)が現れたのは、悪魔のしわざを打ちこわすためです。』

1ヨハネ4:4- 6
『子どもたちよ。 あなたがた(真のクリスチャン)は神から出た者です。 そして彼ら(反キリストの霊に従う者たち)に勝ったのです。 あなたがたのうちにおられる方(聖霊=主イエス・キリストの御霊)が、こののうちにいる、あの者(悪魔サタン)よりも力があるからです。  彼ら(にせ預言者)は この世の者です。 ですから、この世のことばを語り、この世も また 彼ら(にせ預言者)の言うことに耳を傾けます。  私たち(真のクリスチャン)は神から出た者です。 神を知っている者は、私たちの言うことに耳を傾け、神から出ていない者は、私たちの言うことに耳を貸しません。 私たちは これで真理の霊と偽りの霊とを見分けます。』

 以上の聖句にあるごとく、『敵である悪魔に、堅く信仰に立って、立ち向かいなさい。』(1ペテロ5:8)とは書いてあるが、『悪魔を愛しなさい』とは、『聖書』のどこにも書いていない。 また、『神の子(主イエス・キリスト)が現れたのは、悪魔のしわざを打ちこわすためです。』(1ヨハネ3:8)と書いてあるが、『悪魔を愛して、その、しわざを支えなさい』とは、『聖書』のどこにも書いていない。 旧教カトリック教会と新教プロテスタント教会の信者の中には、主イエス・キリストによって、『わたしは あなたがたを全然知らない。 不法をなす者ども。 わたしから離れて行け。』(マタイ7:23)とか、『しかし、彼(御再臨の主イエス・キリスト)は答えて、「確かなところ、私は あなたがたを知りません。」・・・』(マタイ25:12)と言われる、悪魔サタンの側についた無自覚的な自称クリスチャンが、大勢現れる。 従って、真のクリスチャンと自覚的なサタニストを含む自称クリスチャンとの敵対関係こそが、世界各国にあるキリスト教会の全体に共通する、本当に深刻な霊的格闘なのである。 何しろ、次の聖句にあるように、主イエス・キリストの選良たる十二弟子のユダとペテロにさえ、悪魔サタンが憑き、間違った言動をした。 生身の肉体をもった主イエス・キリストに会ったことのない、しかも、聖霊の宿りがない現代の自称クリスチャンは、悪魔・悪霊に、なおさら取り憑かれ易い。 クリスチャンであることを公言する者は、悪魔・悪霊に憑かれて、憎悪・失望・誤信・迷信・怒り・偽善・偽り・猜疑・高慢・利己・虚栄・貪欲・嫉妬・落胆・恐怖・混乱・不品行・党派心・精神病・自己嫌悪に陥ってはならず、『聖書を正しく理解できるよう、聖霊に守られた真のクリスチャンになりたい』と、神である主イエス・キリストの御霊(聖霊)に祈るべきである。

マタイ16:23
『しかし、イエスは振り向いて、ペテロに言われた。 「下がれ。 サタン。 あなたは わたしの邪魔をするものだ。 あなたは 神のことを思わないで、のことを思っている。」 』
ペテロは、十二使徒の指導者にして初代教会(エルサレム教会)の指導者であり、ローマ教会の大監督としてローマ伝道に励み、ローマ帝国の皇帝ネロ(在位:54~68)に迫害され、殉教した。この後、ローマ帝国の国教と化した邪悪なローマ・カトリック教会は、ペテロを初代教皇としたが、マタイ16:23にある主イエス・キリストの御言葉は、そのまま、悪魔サタンの憑依したローマ・カトリック教会の異端性を糾弾した預言でもある。 なお、ヴァチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂の主祭壇下の地下墓地には、1950年代に発見されたペテロの墓所があり、1968年に教皇パウロ6世が、『ペテロの遺骨と確認された』 と公表した。

ルカ22: 3
『さて、十二弟子のひとりで、イスカリオテと呼ばれるユダに、サタンが はいった。』

ルカ22:31
『シモン(ペテロ)、シモン。 見なさい。 サタンが、あなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って聞き届けられました。』


(2) 悪魔・悪霊に憑かれたクリスチャン
 悪魔とは、多くの悪霊を部下として統率する首領クラスの霊的存在者を指す。 『聖書』においては、「蛇である誘惑者」(創世記3:1-5)、「悪霊どものかしらベルゼブル」(マタイ10:25同12:24ルカ11:15-19)、「この世の神」(2コリント4:4)、「空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊」(エペソ2:2)、「巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇」(黙示録12:9)等と随所で言及されている。 悪魔・悪霊に憑かれたクリスチャンには、『悪魔・悪霊に憑かれた』という自覚はない。なぜなら、その自覚があるのであれば、自己の周囲にいるクリスチャンに公然と敵対するサタニストになっているからだ。 但し、隠然と敵対するサタニストがいることを承知しておくべきだ。例えば、主イエス・キリストの霊的な体である教会を混乱させ破壊する目的から、サタニストであることを隠して、旧教カトリック教会の司祭や新教プロテスタント教会の牧師になったり、聖書研究会を組織したり、世俗社会を悪魔サタンの支配下に置くための宗教活動・教育活動・政治活動・社会福祉活動を行う狡猾なサタニストがいる。 そもそも、旧教カトリック教会の組織・規則・教理・典礼を仔細に調べれば理解できることだが、旧教カトリック教会は、敬虔なクリスチャンなどを大量虐殺してきた暗黒の教会史が証明したように、キリスト・聖霊に導かれた正統な教会の行動ではなく、悪魔・悪霊に憑かれた異端の教会の行動をとってきた。この異端性・悪魔性は今現在も変わっておらず、「モーセの十戒」の条文を変更し、安息日礼拝を拒否して日曜礼拝を行い、『司祭は、人の罪を赦せる』 『ローマ教皇は、神の代理人である』 等と信者に宣教し、外典の大部分を『聖書』の正典に組み入れ、また、現代の旧教カトリック教会の内部の装飾も、ホラー映画同然で、いばらの巻きついた血まみれの心臓の模型、湾曲した十字架に掛けられた骨と皮の姿に貶められたキリスト像、逆十字を刻印した悪魔的な玉座 ・・・ といったグロテスクで冒涜的な「悪魔趣味」が盛りだくさんである。 さらに、防腐処理された「司祭の遺体」を教会の地下室に安置して、『これが奇跡だ!』 と宣伝している有様だ。  さて、ヴァチカン市国の国務省統計局によって毎年公表される『カトリック教会統計』の2011年版によれば、世界の全カトリック信者数は約12億1千4百万人で、世界人口約70億人のうち全カトリック信者数の比率は17.5%になる。 以下は、全カトリック信者数の大陸別の分布比率で、(   ) 内は、2001(平成13)年から2011(平成23)年の10年間における全カトリック信者数の増減率を示している。
      
     アジア大陸---------- 10.9% (+44.9%)
   アフリカ大陸--------- 16.0% (+18.5%)
   南北アメリカ大陸------- 48.8% ( -3.6%)
   ヨーロッパ大陸-------- 23.5% (-18.0%)
   オセアニア(太洋州)------ 0.8% (-21.9%)

 ヨーロッパ大陸とオセアニア(太洋州)の全カトリック信者数が大きく減少したが、この原因は、1998(平成10)年頃から顕著になったインターネットの普及による情報社会化に正比例して、全カトリック教会の筆頭であるローマ・カトリック教会の邪悪な歴史と現在の悪事が告発・周知されたことにあると考えられる。 なぜなら、ヨーロッパ大陸の諸国とオセアニア(太洋州)のオーストラリア・ニュージーランド両国の諸国民こそは、加害者側としてであれ、被害者側としてであれ、ローマ・カトリック教会による十字軍・異端審問・魔女狩り・違法資金洗浄・性的虐待といった数々の邪悪な行動を身近に体験した歴史を有するからだ。  さて、1776年の「米国独立宣言」以来、新教プロテスタント教会を信仰生活の中心としてきた米国社会においては、中南米諸国からのローマ・カトリック信者の移民の増加と共に、ローマ・カトリック教会による米国キリスト教会全体のカトリック化=異端化が推し進められてきた。 また、カトリック化=異端化へと向かう米国キリスト教会全体と同様に、世界各国の新教プロテスタント教会も、『聖書』 を曲解しているためキリスト・聖霊に導かれている正統な教会は極めて少ない。 従って、『世界各国において、クリスチャンを自称する人々の90%以上が、悪魔・悪霊の支配下にある。 そして、イスラム教以外の仏教等の伝統的な諸宗教の信仰者と、無神論者ではない無宗教者の方が、悪魔・悪霊に取り憑かれにくい。 なぜなら、一般論として、第一に、意識と無意識が隔絶しており、悪魔・悪霊と感応しにくい意識状態にあること。 第二に、悪魔にとって利用価値がないこと。 第三に、恐怖・怯懦・無知・迷信の中に生きているため、悪魔にとって脅威的存在ではないこと。 これが理由である』と断言できる。 だから、真のクリスチャンは、悪魔・悪霊が大手を振って歩いている悲惨なキリスト教会と世俗社会の実態をよくわきまえた上で、その社会的・経済的・人間関係的・精神的・霊的な攻撃から自己の心身と生活を防御し、キリストの愛と義の光を消さないことだ。

使徒 20:29- 31
『私(パウロ)が(今、滞在している小アジアのミレトからエルサレムへ)出発したあと、狂暴な狼(悪魔)が あなたがた(真のクリスチャン)の中にはいり込んで来て、群れ(教会)を荒らし回ることを、私は知っています。  あなたがた自身の中からも、いろいろな曲がったことを語って、弟子たちを自分のほうに引き込もうとする者たちが起こるでしょう。  ですから、目をさましていなさい。 私が三年の間、夜も昼も、涙とともに あなたがたひとりひとりを訓戒し続けて来たことを、思い出してください。』

2コリント11:13- 15
こういう者たち(主イエス・キリストの権威ではなく、自己の権威を誇ろうとするクリスチャン)は、にせ使徒であり、人を欺く働き人であって、キリストの使徒に変装しているのです。  しかし、驚くには及びません。 サタンさえ光の御使いに変装するのです。 ですから、サタンの手下どもが義のしもべに変装したとしても、格別なことはありません。 彼らの最後は そのしわざにふさわしいものとなります。 』

「悪魔憑き」という精神現象は、太古から現代に至るまで見られ、UFO現象・心霊現象・超常現象・超能力現象という未知現象の中に混在している。 例えば、2009(平成21)年11月9日に全米で公開された映画「フォース・カインド」(第4種接近遭遇)の中に「悪魔憑き」の実録フィルムがあることを2010(平成22)年11月に発見したので、この映画の寸評を述べよう。 最初に強調しておくべきことは、『龍神・仙人・超人・幽霊・怪人・怪物・怪獣・宇宙人・UMA・UFO・ヘリコプターを装って現れる悪魔・悪霊という霊的かつ電磁波的存在者は、四次元世界に実在するのであり、これらに憑かれた「悪魔憑き」が陥る底知れぬ恐怖感と精神錯乱による死病者化や凶悪犯罪者化を避けるため、神である主イエス・キリストへの堅い信仰心を保たねばならない』ということだ。 例えば、この映画の主人公である女性の精神分析学者 アビゲイル・タイラー博士は、精神分析学上の研究に自己の意識を集中し続けることにより、自己の無意識と繋がる四次元世界に住む悪魔とチャネリングした。 つまり、自己の無意識を媒介として、自己の三次元世界の生活空間の中に、心霊現象とUFO現象を伴う凶悪な悪魔を召喚してしまった。 ところが、タイラー博士は、神への信仰心を持ち合わせていなかったが故に、悪魔からの精神的・霊的な攻撃を撃退できないまま、終いには精神錯乱をきたし、精神病院に収監される不幸な末路へ至った。 ・・・  さて、米国の映画「バイオ・ハザード」(2002年)で一躍有名になった女優のミラ・ジョボォヴィッチ(1975- )が主演する、この映画のポスターには、『第4種接近遭遇とはアブダクションである。実際の事例研究に基づく。』 と宣伝されている。 アブダクションとは、UFOによる人間拉致のことであるが、この映画を見る限り、UFO現象を演出しているのは悪魔で、空中浮揚その他の未知現象は宇宙人の仕業ではなく悪魔の仕業だ。 そして、タイラー博士の幼い女児が、UFOにアブダクションされたが、この女児は、悪魔の住む四次元世界の魔界へ連れ去られ、そこで生きたまま悪魔に食べられてしまったと考えられる。 この辺の真相に関しては、召喚された悪魔が、その代償として血の供犠を求めることなどを書き記した悪魔学の古文献を調査分析したり、UFO現象を長期間にわたって研究すれば理解できるようになる。 なお、手っ取り早く未知現象の真相を理解したい場合には、ネット上に数百以上もアップされている YouTube 動画を視聴して、その内容を比較検討すれば、そこに一定の法則性を備えた類似した未知現象が繰り返し起きていることを発見するだろう。 例えば、路上や室内に忽然と出現して ぎこちなく動く 灰色の人形(ひとがた)に物質化した悪霊、 血液を完全に抜き取られた無残な牛や人のミューティレーション(局所切断された姿)、 UFOの特殊ビームを照射された牛や人が空中に浮かぶUFOの中へ吸引されていく様子、 体験者(目撃者)に恐怖感と精神錯乱をもたらすために出現する幽霊その他の心霊現象などで、これらは、四次元世界の魔界から出てきた悪魔が、UFO等の未知の物体や生物に化身して現れた非日常的な現象で、その邪悪な働きだ。 四次元世界に実在する悪魔は、人の知性と物質文明の進歩に合わせながら、人の心の中のイメージに沿った物体や生物に変幻自在に化身できるが、これらの未知現象を人々に示威する目的は、第一に、「外宇宙から飛来した宇宙人」などの「虚偽・迷信」を信じ込ませること。 第二に、人の恐怖心を高めて、その否定的感情エネルギーを生産(培養)してから消費(吸収)すること。 第三に、人を精神錯乱状態に陥れたり、オカルトに関心を引き寄せ、人の心を真の神である主イエス・キリストから遠ざけることにある。  さて、映画「フォース・カインド」(第4種接近遭遇)の内容に話を戻すと、実録フィルムに出てくる「悪魔憑き」の男性の空中浮遊シーンもショッキングであるが、それ以上に、タイラー博士が就寝中の自分の「寝言」である異言をボイスレコーダーに録音し、ある言語学者が、この異言を解読した結果、その異言が、「ノアの大洪水」の後に興ったシュメール文明のウバイド文化 ~ ウルク第6王朝 (紀元前5500年頃~紀元前1802年) の間に使用されていたシュメール語で、『わたしは神だ』 というメッセージであったことの方が興味深い。 なぜなら、これこそ、神が創造した最初の人であるアダムとイブに敵意を抱き、自己の高慢さから神になろうとして神に反逆し敗北して以来の、悪魔サタンの自己主張そのものであり、万人に対する執拗なメッセージだからだ。悪魔サタンは、最初の人であるアダムとイブに仕えるように命じた神に反発し、神に反逆した原初の創世時から現在に至るまで、『わたしは神だ』と主張し、「人の肉体に対する殺意を超えた、人の精神と霊に対する強い支配欲」を抱きながら、神にとってかわって、人と地球を完全に支配することを目指している。( 創世記 3:4-5イザヤ 14:12- 20エゼキエル 28:1-19 2テサロニケ2:9-10黙示録12:9

創世記 3:4-5
『そこで、蛇(サタン)は女(イブ)に言った。 「あなたがた(アダムとイブ)は決して死にません。 あなたがたがそれ(善悪の知識の木の実)を食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」 』
蛇に化身した悪魔サタンは、その偽りと欺きの言葉によって、女イブの知識欲、神として崇拝される神格欲と、物事の善悪を決める全能欲を刺激して誘惑した。禁断の実を食べたイブは、自我に目覚めて自我の中に埋没した中で、性欲を刺激され、蛇と交わった。 だから、イブの産んだ双子のカインとアベルとは、各々、蛇の子とアダムの子になる。 但し、アベルはカインに殺されてしまったので、次に生まれたセツが、神に従うアダムの子となった。 かくして、悪魔の子カインの血統と 神の子セツの血統との霊的な闘いが、各民族間と各個人間で行われてきた。 詳しくは、ウィリアム・ブランハム師(1909~1965)の同労者 ティモシー.D.プルイット師の「原罪」を参照してほしい。 http://www.eveninglight.net/files/pamphlets/TOS%20-Single-Japanese.pdf
自我 とは、意識の主体を指し、主体と外界とを区別していう概念。 ラテン語: Ego エゴ

イザヤ 14:12- 20
『暁の子、ルシファーよ。 どうして あなたは天から落ちたのか。 国々を打ち破った者よ。 どうして あなたは地に切り倒されたのか。 あなたは心の中で言った。 『は 天に上ろう。 神の星々のはるか上にの王座を上げ、北の果てにある会合の山にすわろう。 密雲の頂に上り、いと高き方のようになろう。 しかし、あなたは よみに落とされ、穴の底に落とされる。・・・ 』
※ ルシファー(ヘブライ語: ヘーレル)を「明けの明星」と翻訳した聖書箇所は間違いである。http://www.bible-jp.com/his/e7.html

エゼキエル28:1-19
『・・・それでもあなたは、・・・「私は神だ。」と言うのか。・・・あなたのうちに暴虐が満ち、あなたは罪を犯した。・・・わたし(神である主)はあなたを地に投げ出し、王たちの前に見せものとした。・・・』
 「エゼキエル書」では、悪魔サタンの過去の出自をフェニキア海岸都市国家 ツロ(別名:ティルス)の君主の人生に重ねている。 つまり、優雅な天使長が高慢心から神になろうとする冒涜と反逆の罪を犯して、天上にある神の御国から 地上にある黄泉・穴の底、即ち、四次元世界の魔界に投げ落とされ、堕天使長の悪魔サタンと化した経緯を、ツロの君主の腐敗堕落と二重写しにしている。
フェニキア は、BC 3000年頃~BC 64年の間、海洋交易で栄えた地中海東岸の都市国家群である。 北は現シリア・レバノンから、南は現パレスチナの地域に及ぶ。 フェニキアの中で最も繁栄した都市国家が、ツロ(別名:ティルス)・ シドン・カルタゴであった。 ツロ は、BC333年にギリシャ帝国のアレキサンダー大王(BC356~BC323)に攻略された後も存続し、BC 64年にローマ帝国に併合された。 なお、悪魔の権力の象徴である都市国家 ツロ は、エゼキエル28:1-19 の他に イザヤ23:1-8エレミヤ25:22同27:3同47:4ホセア9:13ヨエル3:4アモス1:9-10ゼカリヤ9:2-4 でも言及されている。

2テサロニケ2:9-10
不法の人(666の獣)の到来は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行われます。 なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。』

黙示録12:9
『こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされ、彼の使いどもとともに投げ落とされた。』



(3) 悪魔の働きに関する具体的な証言と象徴 -動画-

https://youtu.be/7engo8pzevI (14:27)
「ジョン・ラミレス、悪魔の手口を暴く」  John Ramirez-1onOne with Damon Davis

https://youtu.be/s2skdsTp3Zc (12:34)
「元悪魔崇拝者の証」  John Ramirez Testimony-Former Satanist

https://youtu.be/vg4aEdoIDMk (22:30)
「元悪魔崇拝者へのTBNインタビュー」  Evangelist John Ramirez- TBN Interview

https://youtu.be/ZercIyg1KUg (24:49)
「第三の天(神界)、第二の天(霊界)、第一の天(地上の空)」 Mr.Dennis Walker and Ms.Patricia King

https://youtu.be/-V_kLi1VEOQ (28:30)
「宗教の悪霊を克服して、聖霊を受け入れる」 Mr.Faisal Malick and Ms.Patricia King

https://youtu.be/STfiAJQP7B0 (19:59)視聴不可
「音楽業界の中の悪魔崇拝、ケイティ・ペリーの事例」 Pop singer, Katy Perry (1984~)

https://youtu.be/oaKOXLvWC2s (28:31)
「ポルノ中毒の肉欲を克服させた神の力、ジョン・ビヴェアの事例」 Mr.Jhon Bevere

https://youtu.be/IHjkI2x6PKQ (1:58:58)
「カトリック教会の中にある悪魔の象徴、666=ローマ教皇」

https://youtu.be/kWwAPIcAXxY(16:17)
「ハロウィーン(10/29~10/31)の起源= 英国 ドルイド教の悪魔バアルに捧げた人身供犠」※ 

※  悪魔・悪霊を無自覚的に礼拝して感情エネルギーを注いできた祝祭日一覧
 1.バレンタイン------------2月14日
 2.復活祭(イースター)--------春分(3月21日頃)後の満月直後の日曜日
 3.ハロウィーン------------10月29日~31日
 4.感謝祭(サンクス・ギヴィング)---カナダ10月の第2月曜日、米国11月の第4木曜日
 5.クリスマス-------------12月25日



公開2012(平成24)年8月9日(木)16:00
saintsfellowship@outlook.com 聖書伝道会



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